世界侵略:ロサンゼルス決戦
「世界侵略:ロサンゼルス決戦」を観て来ました
※ネタバレ注意です
2011年8月
地球付近に流星群が現れる
その日海兵隊で教官を務めるナンツ二等軍曹は上官に退役願を提出
彼は以前の出撃で部下を死なせた自責の念と、年齢的な体力の衰えから退役を決断したのだった
翌日流星群は世界各地の大都市近海に到着
しかしこの流星群はただの流星群ではなかった
大気圏突入後減速して海に落下したのだった
そして落下した物体から謎の生命体が現れ攻撃を開始、世界中で混乱が発生した
海兵隊にも全軍出動の命令が出され、ナンツは新任のマルチネス少尉の小隊に編入される
事態を知らない小隊は最初市民の避難誘導という簡単な任務だと思っていた
しかし前線基地で言い渡された任務はエイリアンに占拠された地域に取り残された民間人の救出という任務だった
さらに敵に航空兵力がないとみた軍は3時間後に空爆を行うという
それまでに民間人を救出し安全地帯まで脱出しなければならないのだ
小隊は任務に出発するがほどなく敵と遭遇
どこから攻撃してくるかわからない敵に混乱するが、なんとか民間人が隠れている警察署に到着する
ヘリで救助を要請し一安心する小隊
しかしどこからともなく現れた敵の航空機にヘリは撃墜されてしまう
民間人を連れて陸路で脱出しなければならなくなった小隊
果たして無事に脱出できるのだろうか?
当初春先に公開が決まっていたこの作品
震災の影響で延期となり、秋になって公開されました
もう随所で出てくる「NO RETREAT!(退却NO!)」というセリフの通り、不屈の精神で民間人救助に当たる海兵隊の姿を描いています
海兵隊はいかなる敵にも負けない、命を懸けて国(民間人)を守る、何があってもあきらめないなどなど、くどいほど海兵隊讃歌な内容
見る人が見ると辟易してしまうかもしれません
最近よくあるような当事者目線のリアリティに徹したつくりで、エイリアンの素性や目的などの解説は入りません
というか途中で兵士がTVの解説番組で見ているのが面白いです
地獄の真っただ中にいる人間がTVの向こうの安全な場所でしたり顔で解説する学者を見る、なんか震災の時の日本にも似たようなことがあった気がします
エイリアン物ですが中身はほとんど戦争映画
敵がテロリストでもおかしくないような地上戦が繰り広げられます
面白いのは見張りをしている海兵隊の1人がエイリアンのことを
「あいつらにも上から命令されて怖い思いをしながら戦いに来ている奴がいるのかな?」
というところ
自分たちの境遇と相手を重ねて見ている兵士の心境が面白いです
また敵のエイリアン、前に出て負傷した1人を他のエイリアンが必死に助けようとしているシーンがあり、ちゃんと仲間意識のある軍隊として描かれているのが興味深かったですね
敵の司令部をあっさり見つけて破壊するあたりはご都合主義な気がしますし、新任の将校をたたき上げの古参の部下が叱責して立ち直らせるなど、今までも散々描かれてきた内容も多いですが、異色のSF軍隊物としてはそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか?
うがった物の見方をすれば、エイリアン相手じゃないと海兵隊讃歌とも取れるような後ろめたさのない軍隊映画は作れなくなってしまったのかも
「インデペンデンス・デイ」もくどいくらいアメリカ讃歌でしたけどね
ワタシは好きですけど・・・
※ネタバレ注意です
2011年8月
地球付近に流星群が現れる
その日海兵隊で教官を務めるナンツ二等軍曹は上官に退役願を提出
彼は以前の出撃で部下を死なせた自責の念と、年齢的な体力の衰えから退役を決断したのだった
翌日流星群は世界各地の大都市近海に到着
しかしこの流星群はただの流星群ではなかった
大気圏突入後減速して海に落下したのだった
そして落下した物体から謎の生命体が現れ攻撃を開始、世界中で混乱が発生した
海兵隊にも全軍出動の命令が出され、ナンツは新任のマルチネス少尉の小隊に編入される
事態を知らない小隊は最初市民の避難誘導という簡単な任務だと思っていた
しかし前線基地で言い渡された任務はエイリアンに占拠された地域に取り残された民間人の救出という任務だった
さらに敵に航空兵力がないとみた軍は3時間後に空爆を行うという
それまでに民間人を救出し安全地帯まで脱出しなければならないのだ
小隊は任務に出発するがほどなく敵と遭遇
どこから攻撃してくるかわからない敵に混乱するが、なんとか民間人が隠れている警察署に到着する
ヘリで救助を要請し一安心する小隊
しかしどこからともなく現れた敵の航空機にヘリは撃墜されてしまう
民間人を連れて陸路で脱出しなければならなくなった小隊
果たして無事に脱出できるのだろうか?
当初春先に公開が決まっていたこの作品
震災の影響で延期となり、秋になって公開されました
もう随所で出てくる「NO RETREAT!(退却NO!)」というセリフの通り、不屈の精神で民間人救助に当たる海兵隊の姿を描いています
海兵隊はいかなる敵にも負けない、命を懸けて国(民間人)を守る、何があってもあきらめないなどなど、くどいほど海兵隊讃歌な内容
見る人が見ると辟易してしまうかもしれません
最近よくあるような当事者目線のリアリティに徹したつくりで、エイリアンの素性や目的などの解説は入りません
というか途中で兵士がTVの解説番組で見ているのが面白いです
地獄の真っただ中にいる人間がTVの向こうの安全な場所でしたり顔で解説する学者を見る、なんか震災の時の日本にも似たようなことがあった気がします
エイリアン物ですが中身はほとんど戦争映画
敵がテロリストでもおかしくないような地上戦が繰り広げられます
面白いのは見張りをしている海兵隊の1人がエイリアンのことを
「あいつらにも上から命令されて怖い思いをしながら戦いに来ている奴がいるのかな?」
というところ
自分たちの境遇と相手を重ねて見ている兵士の心境が面白いです
また敵のエイリアン、前に出て負傷した1人を他のエイリアンが必死に助けようとしているシーンがあり、ちゃんと仲間意識のある軍隊として描かれているのが興味深かったですね
敵の司令部をあっさり見つけて破壊するあたりはご都合主義な気がしますし、新任の将校をたたき上げの古参の部下が叱責して立ち直らせるなど、今までも散々描かれてきた内容も多いですが、異色のSF軍隊物としてはそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか?
うがった物の見方をすれば、エイリアン相手じゃないと海兵隊讃歌とも取れるような後ろめたさのない軍隊映画は作れなくなってしまったのかも
「インデペンデンス・デイ」もくどいくらいアメリカ讃歌でしたけどね
ワタシは好きですけど・・・
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